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オレゴン海岸、干潟での貝堀り〜ミル貝ほどの大きさの貝を掘り当てる〜

大自然が充分に残るオレゴンならではのアウトドアー・スポーツに貝堀りがある。日本でよく行われる『潮干狩り』とは、ひと味もふた味も違ってくる。今回はオレゴン海岸のなかでティラムック湾近くの小さな湾での貝堀りを紹介。

オレゴン海岸のテラッムク湾の近く。 湾の中にはまだ海水が残っている部分がはっきり見える。その海水を超えて我々が目指す貝堀り場所がある。

大まかな段取りは、まず、干潮の時間帯を見計らっていくこと。Tide Table(潮の干満表)を必ず入手し、干潮が強く、俗に英語でマイナス・タイドになる日を選んで行く。Lowest Tideすなわち一番引き潮の時刻の前後1−2時間を目安と考える。

次は、砂浜ではなく、岸から500mから800mほども歩いていく、干潟での貝堀りであること。(だから結構シンドイ)オレゴンの海岸線は寒流が流れているので夏でも水温が低く、干潮時期でも海水がまだ残っているところを超えていくためかなり冷たい。 
その上、ぬかるんでいる所もあり、足を取られたり、歩きづらかったりもする。(ということは、歩くだけで充分に運動にナルということ)フィッシング用の腰まであるブーツを履いている人もいる。スニーカーは中に砂と水が入り逆に不便。サンダルはもっと不便。私は、裸足をおすすめ。もちろん最初は海水がものすごく冷たいが、海水にずーット漬かっているわけでもなく、干潟の中では乾いている部分も充分ある上に、重労働で身体が熱くなり、結局「寒い」と感じなくなる。

小さな子供もお父さんのお手伝いで忙しそう。

そして、『堀り当てる』こと。ここでわざわざ掘り当てると言う言葉を使うのは、まず、干潟の表面に小さな穴(直径1cm以下)を見つけ、スコップで表面をさっと切り取る。すると、その穴から、勢いよく水が噴出してきたら、必ず奥には貝が潜んでいることにナル。
日本の潮干狩りのように小さな熊手で数センチ砂を掘るだけで出てくるアサリではなく、ここでは掘る、40cm から 90cmほども掘る。工事にでも使うほどのサイズのスコップ(関西ではシャベル)で掘る。これだけで大仕事である。表面に出ていた小さな穴がどこにあったのかを、ちゃんと目印を付けておき、その周りを掘って行く。干潟であるため、当然海水が掘った先からその中へ入ってくることもある。それと戦いながらの話である。
ある程度掘ると、スコップで掘ることを止め(もし貝にあたると貝殻を傷つけたり割ってしまったりする恐れがあるため)、その後は手で掘り進める。指に貝の表面の固さを感じたときが一番嬉しい。ここでは慌てずに、その貝のの周りを堀り指を貝の下側に必ずつけること。それから引き上げるわけである。ゆっくりと、じっくりと。貝を引き上げる頃は私の手は表面から70cm-80cmは深く入っており、干潟の表面に顔をつかんばかりの位置にある。日常使用していない二の腕の筋肉などが夕方までに痛くなってしまうほど。

 
本日の成果。 携帯電話を貝の横においているので、大きさを想像してもらえるだろうか? ちょうど日本人女性の握りこぶしと同じほどの大きさ。

それでもオレゴン州動物・魚類保護局の指定の1日のリミットである20個を掘り当てると、満足感と体力の限界とが同時にやって来る。さて、このアウトドアー・スポーツ編ではその2を用意しています。その2は男のCookingです。オレゴンの海岸で獲得してきた貝を料理致します。乞ご期待。

男のCooking!掘った貝を料理するグリーンチャウダー、お刺身、緑のスパ

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俳優中井貴一さんが、結婚披露宴を挙げたことで有名になったウィラメットビンヤードワイナリー。吸い込まれそうな、緑の丘の上で、優雅にワインを楽しんだ後は、オレゴン州最大のアウトレット、ウッドバーンでショッピングを堪能。極めつけは、廃校になった小学校を地ビール工場兼レストランにしてしまったという、なんともユニークなケネディースクール

ポートランドでも、このお店でしか飲めない地ビールは、試してみる価値あり。

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